ファイバーアートの15人
会場
京都文化博物館 5F ギャラリー
実施期間
令和5年5月16日(火)
~
令和5年5月28日(日)
午前10~午後6時 最終日午後5時まで
休館5月22日
講演会
5月20(土) 17:30~19:30 会場京都文化博物館 別館2F 定員60名(先着順)
- 久保田繁雄 「インターナショナル・タピストリービエンナーレ・ローザンヌについて」
- 三谷渉(田辺市美術館学芸員)「田辺市美術館での現代の織シリーズについて」
概要
1970年代に繊維を素材とした新しい芸術表現が全世界的に生まれた。特にスイスのローザンヌで1995年まで開催されていた国際タペストリービエンナーレに於いてファイバーアート、ファイバーワークという分野も確立され今日に至っている。しかし、今日では日本の美術館ではごく一部のところで企画展が開催されるだけである。そこで2018年に京都文化博物館で独自の視点で有志が集まり「7人のファイバーアート展」を開催。さらに2021年8月にメンバーに中堅作家も加え、関東、関西の作家による拡がりのある展覧会を同会場にて開催した。さらにより一層充実した展覧会を再度開きたいと考え、2023年5月に新たにメンバーを入れ替えて、ファイバーアート展を企画しました。