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Memory of Tradition : 伝統の記憶 国際陶磁器展
日本・トルコ外交関係樹立 100 周年事業

画像

Memory of Tradition : 伝統の記憶 国際陶磁器展
日本・トルコ外交関係樹立 100 周年事業

会場

ボル・アバント・イゼット・バイサル大学 GSF展示ホール(トルコ)

実施期間

令和6年11月13日(水) ~ 令和6年12月7日(土)

概要等

「伝統の記憶」展は、2024年のトルコと日本の外交関係樹立100周年を記念して企画された特別展です。本展では、トルコのコーヒーの文化と日本のお茶の文化で用いられる陶磁器のうつわを展示し、深く根付いた陶磁器の伝統に基づく両国の文化の豊かさを浮き彫りにします。 「伝統の記憶」展は、文化遺産を保存し、将来の世代に継承するために綿密に計画された、ふたつの文化の象徴的な飲むという儀式に基づいたアートプロジェクトです。
この展覧会には、トルコと日本の陶芸における深い伝統と独特の美的理解を反映した作品が含まれており、それぞれの作品は両国の文化からインスピレーションを受け、この豊かな伝統を現代の陶芸にもたらしています。 12 人のトルコと 8 人の日本の陶芸家が相互に交流しながら活動しており、伝統的な技術と現代的な解釈の両方で文化的な結びつきがいかに強いかを明らかにしています。アーティストは、カップのデザインを通じてふたつの文化の絡み合った美的価値観を組み合わせることで、文化交流と芸術的コラボレーションの重要性を強調します。
「伝統の記憶」展は、トルコと日本の陶芸家の間の文化交流を促進すると同時に、両国の深い歴史的過去と根深い陶芸の伝統を思い出させます。このプロジェクトは、両方のコミュニティの歴史的および文化的規範を尊重し、今日の関係の文化的側面に貢献し、文化遺産を存続させるための架け橋としての役割を果たします。トルコと日本の共通点のひとつである豊かな陶磁器の過去は、この展覧会によって過去から未来への架け橋として再解釈されるのです。
私たちは私たちの文化を豊かにするためにこのプロジェクトに貢献したすべてのアーティストの作品とコラボレーションに感謝いたしたく存じます。

メラハット・アルトゥンダーグ
(Prof. Melahat Altundağ (BAİBÜ Güzel Sanatlar Fakültesi, Seramik))
プロジェクトコーディネーター


京都工芸美術作家協会からは赤沢嘉則(赤沢露石)が出品します。

日本人の陶芸家がトルココーヒーのうつわを
トルコの陶芸家が日本の茶の文化のうつわを出品する企画展に招待されて出品します。

主催

ボル・アバント・イッゼット・バイサル大学美術学部陶芸学科

この展覧会はトルコと日本の外交関係樹立100周年記念事業です。
日本からはトルコにゆかりのある陶芸家が参加します。

出品者(名前のABC順)

式場あすか 松本治幸 山田浩之 加藤真美 森野彰人 新里明士 神崎秀策 赤沢嘉則 アディレ・フェイザ・チャクル・オズギュンドドゥ Adile Feyza Çakır Özgündoğdu Arzu Ataman Güngör Duygu Kahraman Koza Kurt Kırtay Mehmet Kutlu Müjde Gökbel Yavuzoğlu Nurtaç Çakar Pınar Baklan Sevinç Köseoğlu Ulubatlı Sinan Avinal Şirin Koçak Tuba Marmara

カタログ

EXHIBITION CATALOG

リンク

Geleneğin Belleği Uluslararası Seramik Sergisi

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